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2020年8月23日(日)秩父鉄道武川駅と三ヶ尻線

今回はまず、マイカーで秩父鉄道武川駅周辺を探険します。マイカーで武川へ向かった理由はのちほど。

 

マイカーで国道140号線を走り、武川へ。武川は、深谷市の旧川本町内。地名の川本は、武川の「川」、本畠の「本」から来ているのだとか。秩父往還沿いに街が広がる。割烹料理屋、ラーメン店、中華料理店など飲食店が目立つ。南には荒川が流れている。明らかに1段も2段も下を流れている。武川駅の北側には綺麗な住宅地が広がっている。住宅地を巡るのはなんとなく不審だったかもしれない。

都市計画図を見ると、武川駅周辺はおよそ1キロメートル四方の 範囲が市街化区域 。その外側は市街化調整区域。駅 の北側にある綺麗な住宅街は区画整理もされているようだ。
都市計画図は、自治体のホームページで見ることができる。熊谷市・行田市も同様にホームページで見られる。

さて、秩父鉄道三ヶ尻線をご存じですか?

武川駅から熊谷市三尻地区を抜け、籠原駅の近くを通り、熊谷貨物ターミナルまでつながっている貨物専用路線 。1979年に開業している。

武川駅から線路がそれていく。三ヶ尻のセメント工場へ向かう。それが三ヶ尻線。

三ヶ尻線には乗れない。電車が走ってなければ、駅もプラットフォームもない。貨物列車しか走っていない。

乗り換え検索をしても出てこない。路線図にも出てこない。場合によっては地図にも載ってない。

沿線の観音山にある龍泉寺。埼玉厄除け開運大師として知られる。籠原駅から歩く方もいる模様。

三ヶ尻線は、どこを通っているのか。

国道 140号バイパスでは、山田うどん・龍泉寺の先、川本カインズの手前を、アンダーパスでくぐる。
航空自衛隊熊谷基地前、熊谷工業団地を通る県道深谷東松山線、三尻中学校の前にくぐる鉄橋 。制限高あり。
さくらめいとの前の県道踏切。
熊谷西高校の前、さくら運動公園通りの踏切。
高崎線下り、籠原駅手前で左にそれていく線路。

そんなミステリアスな存在の三ヶ尻線。たまに東武鉄道や東京メトロへの納車のため電車の新車が通ることも。

でも、セメント工場最寄りの三ヶ尻駅から熊谷貨物ターミナルまでは、9月で運行終了、廃止へ。

 

すいっとプロジェクトでは、三ヶ尻線に電車を走らせて武川駅と籠原駅の間でお客さんを運んで欲しいと切に願っています。

 

今回流した音楽

・矢野顕子「 CHILDREN IN THE SUMMER 」

・真心ブラザーズ「サマーヌード」

・冨田ラボ「ずっと読みかけの夏 feat.CHEMISTRY 」

 

(樽見 潔)