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構想 概要
東京より北の新しい環状鉄道 成田レインボーラインと東毛多摩ラインから成ります。
成田レインボーライン

北陸信越・東北方面からの新幹線の成田国際空港への乗り入れを図ります。東京圏北部、東京から60~70キロメートルにある都市を結んでゆき、通勤・通学等のローカル輸送を提供します。また、東毛多摩ラインと併せて、首都圏北部の新しい環状鉄道を形成します。

東毛多摩ライン 群馬県東毛地域と東京都多摩地域を、新規路線と既存路線を組み合わせて結び、直通列車を運行させることを目標としています。そして、東武東上線を活用し、群馬県東毛地域から川越・池袋方面への直通運転も検討されます。また、成田レインボーラインと併せて、首都圏北部の新しい環状鉄道を形成します。(この構想には、熊谷スポーツ文化公園アクセス鉄道を含みます。)
熊谷スポーツ文化公園アクセス鉄道 ラグビー場・陸上競技場・ドーム型運動施設などを擁する熊谷スポーツ文化公園の利用客輸送のためのアクセス鉄道です。(この構想は東毛多摩ライン内に重複しています。)
三ヶ尻線旅客化 秩父鉄道三ヶ尻線は貨物専用路線です。主に太平洋セメント関連の貨物列車が運行されています。路線の一部は廃止が決定しており、その区間では2020年9月30日で貨物輸送が終了する予定だそうです。三ヶ尻線沿線には、住宅地のみならず工業団地や自衛隊基地、高等学校、市民会館などがあります。この構想は、貨物専用路線を旅客化することで、地域の公共交通を拡充しようとするものです。
なお、途中駅や籠原駅アプローチの整備方法については未定です。
深谷花園交通結節点 関越自動車道花園インターチェンジに、高速路線バスの停留所を新設し、首都圏と地方を結ぶ高速バスと秩父鉄道ふかや花園駅との乗換を可能にします。
自治体循環バス改善 自治体循環バスを非循環化し、原則隣接自治体同士を結ぶ路線バスに改め、民間路線バスと併せ広域路線バスネットワークの構築を図ります。
地区小規模交通ターミナル バス停留所を、自転車・自家用車・タクシーなどと乗り換えができるよう交通
ターミナル化する提案。歩いて行くバス停から、乗り換えができるバス停へ。