お知らせ

すいっとプロジェクトでは、FM.クマガヤでラジオ番組を提供しています。

放送局:FM.クマガヤ 87.6MHz
番組名:しゅっぱつ!すいっと探険隊
放送時間:毎月第3日曜日 18:00〜19:00

番組紹介:熊谷をスタート地点にあちらこちらへ街歩きに行って来ます。 気になるスポットのほか、電車やバス、道路や街のつくりにもクローズアップしていきます。 番組を聴いたら、街の見方が少し変わるかも?!

FM.クマガヤ 87.6MHz
埼玉県熊谷市・行田市付近で受信できます。

PCで聴取される方、スマホアプリで聴取される方はこちらから!
https://fmplapla.com/fmkumagaya/

探険隊が訪れた街(ただいま作成中です。)

過去の番組

しゅっぱつ!すいっと探険隊アーカイブ

2021年11月21日(日)シェアサイクルを利用して、熊谷スポーツ文化公園から、くまぴあまで

しゅっぱつ!すいっと探険隊。今日は、ワイルドナイツサイクルシェアリングを利用して、熊谷市スポーツ文化公園から熊谷スポーツ文化村「くまぴあ」まで探険します。

 

最近、SNSなどでワイルドナイツサイクルシェアリングを利用した報告を見かけるようになりましたし、FMクマガヤのパーソナリティーさんが利用したと話しているのを聴くようになりました。シェアサイクルを交通手段の一つとして、興味津々な私は、早速利用してみることにしました。

 

今回は樽見がひとりで探険しました。まず熊谷駅北口から、国際十王バス葛和田行きに乗り、約15分の赤城神社バス停で下車します。バス停から2分歩くと、ワイルドナイツサイクルステーション&カフェに着きます。

 

ワイルドナイツサイクルシェアリングは、乗りたいときに借りて、行きたい場所で返すことができる自転車のシェアサービス。現在、熊谷市内に、自転車の貸し借りのできるサイクルステーションが10カ所あります。借りた場所で返すことができますし、別の場所で返すこともできます。

 

利用には、スマートフォンとアプリ「ecobike」のダウンロードが必要。まず、アプリで会員登録と利用料支払いのためにクレジットカードの登録が必要です。ひととおり準備ができれば、あとは貸し出しから返却まで、スマートフォンアプリでできます。

 

さて、自転車を借りるときは、アプリの「借りる」ボタンをタップして、自転車のサドルの下にあるQRコードをカメラで読み込みます。すると自動で解錠されます。

 

まず、ぐるっと熊谷スポーツ文化公園を散策したあと、ラグビー場のある西側の公園敷地からほど近い、八木原牧場に寄ってみました。駐輪場ではしっかりと自転車を施錠します。ただし、持ち歩くような鍵は付いていません。

 

八木牧とも呼ばれている八木原牧場。園内では、やぎさんとうさぎちゃんたちが出迎えてくれました。園内のパークハウス(売店)では、ソフトクリームやクッキーなどが購入できます。私も美味しいソフトクリームを楽しみました。

 

曲ⅰ マイケル・ジャクソン「Love Never Felt So Good」

 

さて、探険を進めます。自転車はアプリの「解錠」ボタンをタップすることで自動解錠されます。次にどこに向かおうかと思いましたが、八木牧のとなりに「晴湖の道」があったので、すぐに自転車を駐めました。

 

奥原晴湖という幕末から明治にかけて活躍した女流画家が、晩年をここ熊谷市上川上地区で過ごしたといいます。

晴湖は、1837年(天保8年)いまの茨城県古河市に生まれます。若いときから絵画や書を学び、29歳の時に上京。画家としての活躍のほか、政界の名士や文学界とも交流があり、華々しい人生を送っていたようです。

1891年(明治24年)には今の熊谷市上川上に移り住み、創作活動を続けます。作風は、これを境に、豪快な画風から、精緻な画風に変わっていったそうです。

そして、1913年(大正2年)77歳で生涯を閉じます。上之地区の龍淵寺にお墓があるそうです。

 

熊谷では、荻野吟子との交流もあったそうです。晴湖が使っていた画室の跡地に通じる道は、のちに晴湖の道として再現され、「奥原晴湖終焉の地」の碑が建てられています。

今年5月、茨城県古河市を探険したときに、古河出身の奥原晴湖が上川上地区に移り住んでいたことはわかっていましたが、古河の博物館がコロナ対策のため休館していたので、紹介できずにいました。今回、ようやく晴湖を番組で紹介できうれしく思います。

 

自転車に再び乗り、私は、国道17号熊谷バイパスを横断して南下しました。そして成田小学校前交差点から、箱田地区へ向かうことにしました。富士見中学校の北側を通り抜け、肥塚伊奈利神社でひとやすみ。その先、第二北大通りを渡ると沿道に和菓子屋さんがありました。ばらや。

 

ばらやさんでは、おまんじゅうを頂きました。見た目は茶色くて、温泉場でよく見かけるものです。「ばらや」と縦書きの焼き印が入っていました。そして、ひとくちパクつくと、なんと中には白あんが入っているではありませんか。茶色いおまんじゅうには、小豆色のあんが入っていると思っていたのでびっくりしました。大変美味しいおまんじゅうで、その上ビジュアルでも楽しませて頂きました。

お店の方にお話を伺うと、お店の一番人気は豆大福なんだそうで。その日は売り切れていましたので、次の機会は豆大福を拝みたいと思います。

 

曲ⅱ ショコラ「口笛で恋をしよう」

 

箱田地区からは、石原小学校と大原中学校の間の道路を進みます。程なくして国道17号線の石原一丁目歩道橋交差点に出ました。ここは、秩父街道が分岐していますし、「かめの道」が交差しています。私は「かめの道」を北上することにしました。

「かめの道」は、1983年(昭和58年)に廃止された東武熊谷線の廃線跡です。かつて熊谷と妻沼の間をディーゼルカーが走っていました。

今では、緑豊かな遊歩道となっていて、自転車で走るのも気持ちが良いです。途中、熊谷農業高校の農場をかすめ、牛さんにあいさつをしながら自転車は進んでいきます。

 

第二北大通りから北は、クルマが走れるようになっています。私は廃線敷の道路を逸れ、浄水場の脇を通り、国道407号線を横断し、くまぴあへ向かいました。途中に、また伊奈利神社がありました。伊奈利神社の全国ネットワークでもあるのでしょうか。

 

くまぴあには、ワイルドナイツサイクルシェアリングのサイクルステーションがあり、自転車の貸し借りが可能です。サイクルステーションに自転車を駐め、施錠をし、アプリの「返す」ボタンをタップ。これで返却が完了します。課金もここまでです。2時間あまりの探険。しばらくぶりにゆっくり自転車を楽しみました。

 

このあと、くまぴあのレストランで腹ごしらえ。少しくまぴあを散策したあと、最寄りのテレビ熊谷バス停から朝日バスに乗り、熊谷駅まで戻ってきました。

 

ワイルドナイツサイクルシェアリングの利用料金は、15分ごとに88円(税込)。自転車の貸し借りができるサイクルステーションは、現在熊谷市内に10カ所あります。利用時間は24時間ですが、サイクルステーションの中には夜間閉鎖されているところがあるので、注意が必要です。利用方法やサイクルステーションの場所は、アプリから確認できます。また、ワイルドナイツサイクルステーションと熊谷駅店には係員さんがいるので、利用方法を親切に教えて頂くことができます。

 

今回の探険は、熊谷駅から路線バスに乗り、シェアサイクルに乗り継ぎ、くまぴあ最寄りのバス停から路線バスで熊谷駅まで戻ってきました。

 

自分の自転車ですと、出かけたら自分の自転車に乗って自宅に帰ってくることになります。しかし、シェアサイクルでは、出かけた先で自転車を手放すことができる。つまり片道の利用ができるのです。そのため、電車やバスと乗り継いでルートを組み立てて、便利に使うことができます。私は、片道利用ができることがシェアサイクルの魅力的な特徴だと思っています。

 

もちろん、自転車を楽しんだあと、借りた場所に帰ってくることもできるので、観光や買い物をはじめ様々に利用できそうですね。皆さんもご利用になってみてはいかがでしょうか。

 

曲ⅲ デイビット・ベノア「Every Step Of The Way」

 

*写真の貼り付けがうまくいかず、文字ばかりになりすみません。

 

(樽見 潔)

 

今日おかけした曲

・マイケル・ジャクソン「Love Never Felt So Good」

・ショコラ「口笛で恋をしよう」

・デビッド・ベノア「Every Step Of The Way」

 

2021年7月18日(日)熊谷市スポーツ文化村くまぴあ・旧大幡駅周辺

しゅっぱつ!すいっと探険隊。今日は、熊谷市スポーツ文化村くまぴあ・旧東武熊谷線大幡駅周辺を探険します。

 

今回はすいっとのメンバー2人で探険しました。熊谷駅北口から、朝日バスのバイパス経由妻沼行きに乗ります。10分ほどで、テレビ熊谷前バス停に到着。さらに、少し歩くと、「熊谷市スポーツ・文化村くまぴあ」に着きました。

 

くまぴあは、スポーツや生涯学習の拠点。廃校になった旧熊谷市立女子高校の施設を活用しています。くまぴあの広報担当の方によれば、くまぴあは市の施設ですが民間企業が指定管理者となって施設の運営がなされているとのことでした。

 

グラウンドではサッカーの練習が行われていました。音楽室をはじめ元の教室は、いまでは文化活動に使われています。そして、合宿所施設は、いまではレストランと宿泊施設になっています。

 

私は、所属する合唱団のグループ稽古として、以前こちらで合宿を行ったことがあります。食事も美味しかったですね。取材をした日には、すでにランチタイムを過ぎていましたが、その日の日替わりランチメニューは「ローストビーフ」だったそうです。食べてみたいですよね?

 

さて、遅い食事を取ろうと、私たちは国道407号線沿いの蒙古タンメン中本さんへ入りました。人気のお店が熊谷に来たからには、入るしかないでしょう、ということで辛くて美味しいと評判のタンメンを頂くことにしました。私は、蒙古タンメンを注文。食べ始めると、これまでの食事でかいたことのないくらい汗をかきました。

 

実を言うと、私は辛いのは苦手。それでも、麺を口に運ぶたびに、「あー辛い、でも美味しい。あー辛い、でも美味しい」と繰り返しました。リフレインが叫ぶのです。ようやく、上に乗っている麻婆豆腐がとても辛いのだとわかり、避けて食べるようにしました。しかし、終盤、美味しいスープを飲み干すことは断念せざるを得ませんでした。なぜなら、スープに浮かぶ赤い奴らが、それを阻んだからです。辛かったのです。

 

食べ終わって、店内の張り紙に目をやると、そこには丁寧に「初めての方は、味噌タンメンをお勧めします」と書かれているではありませんか。つまり、蒙古タンメンの麻婆豆腐が載ってないバージョンです。次回は、味噌タンメンを味わおうと心に決めて店をあとにしました。

 

大幡小学校あたりまで歩くと、そこには東武熊谷線の廃線敷が現れます。そしてそこは旧大幡駅があった場所でもあります。昭和58年(1983年)、熊谷と妻沼を結んでいた東武熊谷線は廃止となりました。太田へ延伸する計画は未完のままに。いまでは廃線敷が道路になっています。現在、第2北大通りから大幡中学校付近までクルマで走れるようになっています。熊谷市道路課によると、来春には奈良地区まで開通するとのことです。

 

もはや、大幡駅の痕跡はありません。廃止前の大幡駅は無人駅でした。そして、列車の行き違いができない、1面のホームがあるだけ。それでも、駅前でお店を営んでいた名物おばあちゃんが、切符の委託販売所となり、プラットホームの掃き掃除をするなど、尽力されていたようです。テレビの取材もあったとか。

 

くまぴあの運営は、指定管理者制度が導入され民間企業が担っていることを書きましたが、鉄道の運営にも公民連携のような制度はあります。上下分離方式と言って、鉄道の整備(公的セクター)と、鉄道の営業(民間企業)とに分担する方法です。そのような仕組みでいつの日か、熊谷と太田が結ばれる日を夢見ているのですが。

 

大幡団地前には、素敵なカフェがあります。HIKI CAFÉ。

美味しい珈琲を楽しみながら、しばし落ち着いた時間を手に入れて。なんて優雅なのか。

雨宿りをし、身体を休めることができました。

 

時刻は夕方にさしかかりましたが、私たちはもうしばらく歩くことにしました。住宅地を歩いて行くと、広い墓地をかすめ、その先にはメモリアル彩雲があります。道の両側に建物があり、一方では告別式などを執り行う建物、もう一方は火葬場となっています。利用したことのある人ならわかると思いますが、道路の下には地下道があり、2つの建物を行き来できるようになっています。

 

そして近くには、報恩寺という大きなお寺があり、この付近一体は厳かな雰囲気がありました。

 

県道太田熊谷線に出ると、沿道にはコンビニなどの商業施設があるうえ交通量が多く、一転して賑やかな空気に包まれました。市街地へ向かって歩いて行くと、興味深い自動販売機に出会いました。妻沼の菓子店「さわた」さんが設置した、ちーず大福の自動販売機です。これは買いでしょうということで、コインを投入すると、ちーず大福が2個入ったパックが出てきました。大変冷たくなっていて、持ち帰った頃に食べやすく解凍されるようでした。

 

探険はここで切り上げ、西箱田バス停から朝日バスに乗って熊谷駅へ向かいました。

 

熊谷駅では、もちろんちーず大福を頬張りました。

*写真の貼り付けが上手くいかず、文字ばかりになりすみません。

 

(樽見 潔)

 

今日おかけした曲

・きゃりーぱみゅぱみゅ「PONPONPON」

・矢野顕子「David」

・ギルバート・オサリバン「Alone Again - Naturally」